マトゥアは、ボトルもきれい!味わいも親しみやすくておいしい!
ニュージーランドのワインを飲んだことありますか?
日本にもたくさん輸入され、ワイン専門店にはもちろん、最近ではスーパーでも見かけるようになりました。
しかし、購入するときに
- どんな味わいか分からない
- 好みに合ってるかな
など、種類がたくさんありすぎて、選びきれないこともあると思います。
この記事では、ニュージーランド産の造り手の中でも、MATUA(マトゥア)というおいしいワインをご紹介していきます。
とくに、
- マトゥアはどんなワインなのか
- 赤ワイン、白ワインの味わい
- 合わせておいしかった料理
などを、ソムリエールYURIが詳しく説明していますよ。
赤ワインも白ワインも絶品なので、飲んでみてくださいね!
\↓おすすめの3本セットもあるよ!/
いろいろなワインの味わいを知りたい方は、↓こちらの記事もご覧くださいね。
ワイン生産者おすすめ一覧!ソムリエールYURIが大好きな造り手をリストアップしました。
★ も く じ ★
『MATUA (マトゥア)』ってどんなワイン?
MATUA(マトゥア)の特徴は、
- ニュージーランド産ワイン
- マルボロとセントラル・オタゴで生産されたブドウを使用
- 日本には、赤・白・ロゼが輸入されている
- 輸入会社はビールで有名「サッポロ」
など、上記の項目を知っているといいでしょう。
公式ホームページを見ると、
1974年、マトゥアはニュージーランド(ウエスト・オークランド)で、初めてソーヴィニヨン・ブランでワインの生産をしました。現在、ニュージーランドを世界有数のワイン生産地として名を知らしめた、ソーヴィニヨン・ブラン種のワインの開拓者となりました。
と書かれていました。
現在では、ニュージーランドの白ワインといえばソーヴィニヨン・ブランで造られたものが主流ですが、MATUA(マトゥア)はそれを初めて生産をはじめたワイナリーだったのです。
MATUA(マトゥア)は、ニュージーランドワインの先駆けのようなワイナリーなのですね!
MATUA(マトゥア)のおまけがめちゃくちゃ可愛かった!
ワインの味わいを紹介する前に、↑こちらのサンダルをご覧ください。
可愛いですよね!
2019年8月当時は、MATUA(マトゥア)を2,000円以上購入すると、オリジナルのサンダルをもらえるというキャンペーンをやっていました。
私は、ワイン専門店でそのポスターを見たのがきっかけで、初めてMATUA(マトゥア)を購入しました。
エメラルドグリーンのきれいなサンダルが可愛くて、今でもお気に入りの一足です。
また、このようなキャンペーンがあるといいですね!
MATUA(マトゥア)ソーヴィニョン・ブランの味わい
MATUA(マトゥア)の白ワイン、「ソーヴィニヨン・ブラン」を飲んだ感想をご紹介します。
ワインを開けたての時は、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランらしい青草のような香りがフワッと香り。
ソーヴィニョン・ブラン好きの方は、たまらない香りを醸しました。
しかし、ゆっくり時間をかけて飲むとフルーティーな甘みのある香りと爽やかなハーブの香りが…複雑な香りで、二度おいしい感じがしましたよ!
味わいは、酸味はスッキリやや強め。
爽やかを通り越して、少しピリッとした印象も感じました。(ちょっとだけ微発泡なイメージ)でも、夏場に飲むには最高だと思います。
スッキリですし、ただ酸味が強いだけではなくフルーティーな甘みも感じられるので、飲む温度を調節しながら味わうのがおすすめです。
メロンやマスカットの風味も感じられましたよ。
ひと言でいうと、
さっぱり爽やかだけど、少しだけフルーティーな甘みを感じたい時に飲みたいワイン
という感じです。
そして、ワインの色がとても綺麗でした。
黄色でもなく緑色でもなく…淡い透き通ったエメラルドグリーン。プレゼントでもらったビーチサンダルの色合いが、あの色合いなのが納得できます。
\爽やかフルーティーで絶品!/
MATUA(マトゥア)ピノ・ノワールの味わい
MATUA(マトゥア)の赤ワイン、「ピノ・ノワール」の飲んだ感想をご紹介します。
果実味キャピキャピ感のある甘いピノ・ノワールではなく、しっかり渋味も感じる事の出来る大人のピノ・ノワール。
あまり温度は上げずに、しっかり冷やしてキリッと飲む方がおすすめです。
酸味は程良く、おだやかで飲みやすい。
しかし、余韻が短いので少し寂しい気も、ドライフルーツとかを合わせて甘みを口に足しながら飲むのが良いと思いますよ。
ひと言でいうと、
さっぱりなのに、渋味しっかりピノ・ノワール!ジューシーな甘みの強いワインが苦手な方へおすすめ赤ワイン
という感じです。
食事の邪魔をせずさっぱり飲めるので、和食とかに合わせやすそうな予感。
次回買う時は、和食に合わせてみたいと思ってます。
\果実味と複雑さを楽しめる!/
MATUA(マトゥア)と合わせた食事は?どんな料理と合うの?
私が、MATUA(マトゥア)に合わせておいしかった料理をご紹介します。
今回は、ガーリックを結構利かせたアクアパッツァにしてみました。
アクアパッツァに入れる白ワインは、贅沢ですがMATUAのソーヴィニョン・ブランを入れましたよ。
そうすることで、ワインと料理の相性が抜群になるんです。
とっても相性が良かったですよ。
マリアージュ度
これが意外においしいマリアージュをしました。
ブリの臭みは、ガーリックとトマトで消えているので大丈夫です。
ブリとトマトとガーリックの旨味だけが、ソースに残って最高でした。
やや渋味も感じられたワインを、トマトソースがまろやかにしてくれましたよ。
マリアージュ度
どちらのワインも、そこまでこだわった料理ではなくて良いと思います。
白カビチーズとクラッカーやドライフルーツなど、それだけで十分おいしくマリアージュ出来るので、食事や料理に合わせやすいワインですね。
MATUA(マトゥア)のワインは、飲みやすくておすすめ!
実は、これまで私はニュージーランドのソーヴィニョン・ブランは苦手だったんです。
MATUA(マトゥア)のソーヴィニョン・ブラン、そしてピノ・ノワールはバランスも良く、クセも強くなく、おいしく飲めて大好きになりました。
また、MATUAのピノ・ノワールは、熟成できるんではないかな?というほど、渋味も深みもしっかりあったので飲んでいて楽しかったです。
赤ワインも白ワインもとても飲みやすいので、ホームパーティーやイベントにもおすすめですよ。
MATUA(マトゥア)は、
- ニュージーランドを飲んだことない方
- ニュージーランドが苦手な方
- フルーティーなワインが好きな方
- 気軽に飲めるワインが好きな方
- ちょっと冷やして飲みたい方
などの方に、とくにおすすめです。
苦手だと思っていた私も、MATUA(マトゥア)のワインが大好きになりました。
ニューワールドワイン侮るな!ですね。
どんどん進化しおいしくなるニュージーランドを、ぜひいろいろ試してみてください。
そして、もっとさまざまな国のワインを試してみるのも面白いですよ。
↓ロゼワインも入った、三本セットもおすすめだよ!
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家でもおいしいワインをゆっくり飲みたい方は、呼んでみてくださいね。
チーズと一緒に、ぜひ楽しんで!
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