シャウルスはどんなチーズ?トロトロ感がたまらない、白カビ好き必見!

シャウルスを食べよう




シャウルスは【やわらか・トロトロ・さっぱり】白カビチーズ!

Chaourceシャウルス】は、カマンベールと同じ白カビタイプのチーズです。

しかし、味わいが全然違う!

白カビチーズ好きだから食べてみたいけど…どんなチーズか分からないと買う勇気が出ない。

知らないチーズを買うのは勇気がいると思います。

この記事は、シャウルスを「食べてみたい!」「知りたい!」という方へ書いています。

  • シャウルスの特徴(産地や造り方など)
  • どんな味わい?
  • ワインはどれが合う?
  • どうやって食べると美味しい?

そんな疑問をチーズプロフェッショナルYURIが説明・解決していきます!

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シャウルスの特徴は?

シャウルス

上の画像がシャウルスです。

美味しそうですよね。

真っ白な分厚い白カビで覆われている、白カビタイプのチーズです。

では、どんな特徴があるのか見ていきましょう。

シャウルスはどんなチーズ?

ブルゴーニュ地図

シャウルスは、フランス・ブルゴーニュ地方で造られます。

もっと細かく言うと、白ワイン【シャブリ】を生産しているヨンヌ県という所です。

フランスで造れる白カビタイプのチーズは、比較的北部で造られています。

気候的に造りやすいのだと思いますよ。

Chaourceシャウルス】は、19世紀ごろ農民たちが脂肪分の多い牛乳から「Fromage de Chaource」というチーズを造っていました。

訳すと、【シャウルス村のチーズ】これが名前の由来です。

現在は、省略して【シャウルス】と呼ばれるようになりました。

ちなみに、脂肪分はカマンベール・ド・ノルマンディーやブリ・ド・モーなどの白カビチーズ(最低45%)と比べるとやや多い最低50%です。

シャウルスのまとめ
  • フランス・ブルゴーニュ産
  • 白カビタイプのチーズ
  • [シャウルス村のチーズ]が名前の由来
  • 白カビタイプの中では、脂肪分高め(最低50%)
.

カマンベールとシャウルスは、何が違うの?

カマンベール

大きな違いが一つあります。

それは、チーズを固める方法が違います。

  • カマンベール系→レンネット凝固(動物性の凝固剤を使用)
  • シャウルス→酸凝固(乳酸菌などの酸を使用)

固める為に使うものが違うだけで、口あたり・口どけやチーズ自体の柔らかさが変わります。

レンネット凝固は、むっちりとした食感です。

酸凝固は、きめが細かくなめらかな食感です。

また、シャウルスは熟成が若いと酸味を感じます。

熟成が進むと酸味は穏やかなになり、中身がとろけ出るほどトロトロの食感になります。

シャウルスは、カマンベールと比べると【酸味を感じられるトロトロ系白カビチーズ】って事になります。

熟成が進むと特に違いが出ます。

同じフランスで造られるチーズなのに、全く違う味わいが面白いです!

ちなみに、見た目だとカマンベールよりシャウルスの方が背が高い所が違います。

\カマンベールとの食べ比べもおすすめ!/

シャウルスはAOPチーズ?AOPって何?

AOPマーク

AOPチーズというのは、上の画像の赤丸の印が付いたチーズです。

では、AOPとは何なのでしょうか?

サクッとご説明します。

AOPとは?

「Appellation d’Origine Protégée(アペラシオン・ドリジーヌ・プロテジェ)」の略で、原産地名称保護という意味です。

じゃあ、原産地名称保護って何?ってなりますよね。

凄く簡単に言えば…

【EUに認められている、特別なもの】とでも言えばいいでしょうか。

実はこれは、チーズだけではなくワインや食材にもあるものです。

AOPに認定されているものは、原産地呼称保護と呼ばれるだけあって、原産地や名前などの規定がしっかり決められ保護されています。

例えば

  • 生産地
  • 製造方法(造り方、大きさ、重さ、熟成期間など)
  • 商品名
  • 使っていい原料

など。

とても多くの規定があります。

それをすべてクリアして、EUに認められてものこそAOPチーズとなるわけです。

ちなみに、【シャウルス】と名前が付いたチーズは全てAOPチーズです。

シャウルスと名前が書いていながら、AOPチーズでない事はありえません!EUによって、名前が保護されてますからね。

このAOP問題は難しいので「シャウルスは色々規定をクリアしてるチーズなんだな。」くらいに思っておけばいいと思いますよ。

シャウルスの味わいは?どんなワインに合う?

チーズとワイン

真っ白な白カビチーズ【シャウルス】は、どんな味わいのチーズなのでしょうか?

そして、美味しいマリアージュが出来るワインはどんなものなのか。

知りたいですよね!

では、シャウルスの美味しさとワインとのマリアージュを詳しくご覧ください。

シャウルスは、どんな味わい?

シャウルス
シャウルス味わいの特徴
  • 白カビの部分が分厚く、ホワイトマッシュルームのような香りがする
  • カットすると、熟成が若いと中央に芯がある
  • 熟成が進むと流れ出るほどトロトロになる
  • 味わいは、塩味はしっかり・やや酸味がある
  • 旨味・酸味・ミルクの甘味のバランスが絶妙で美味しい
  • 口どけが良く、なめらかな口あたり

ぜひ、食べ頃のシャウルスを味わって欲しいです。

シャウルスの美味しさのポイントは3つです。

  1. 分厚い白カビの香りと噛み応え
  2. 中身がなめらかでトロリとした口あたり
  3. 優しい酸味と旨味

【やわらか・トロトロ・さっぱり】な白カビタイプのチーズです。

カマンベールやブリ・ド・モーが好きな方は、シャウルスが好きなチーズになること間違いなし!!

一度食べてみて下さい。

\トロトロ白カビチーズが旨過ぎる!/

相性抜群ワインは、ブルゴーニュ地方の白ワイン

白ワイン

シャウルスは、フランス・ブルゴーニュ地方のチーズです。

という事は、ブルゴーニュのワインが合います。

特におすすめなのは、白ワイン【シャブリ】です。

なぜかと言うと、シャウルスが造られる場所とシャブリが造られる場所が近いからです!

マリアージュの基本は、同じ場所で造られるもの同士だと相性が良いと言われます。

現に、私もシャブリと合わせましたが…

シャブリの酸味・ミネラル感とシャウルスの酸味・塩味が相性抜群。

最高のマリアージュでした!

赤ワインにも合いますが、シャウルスの味わいをしっかり楽しみたい方は、ブルゴーニュ地方の白ワインを合わせてみて下さい。

\シャウルスに合わせるシャブリならコレ/

ワイン 白ワイン 2017年 シャブリ プルミエ・クリュ コート・ド・ルシェ / ダニエル・ダンプ フランス ブルゴーニュ シャブリ 750ml

シャウルスの食べ方【切り方・副食材】

チーズナイフ

ここでは、シャウルスの美味しい切り方と合わせたい副食材をご紹介します。

シャウルスの切り方は?

シャウルスの切り方
  1. クロタンナイフ又はオメガナイフを用意(無ければ包丁)
  2. 側面から中央を半分にカット
  3. 半分になったチーズを放射線沿いに6~8等分にカット

最初に半分に切るのがポイントです!

シャウルスは、背が高いチーズなので型崩れしないようにするために半分に切ります。

ナイフはチーズ用の物があるとくっつかず、スパッと切れて口あたりも良くなりますよ。

\白カビ系が好きな方は1本あると便利/

シャウルスと相性の良い副食材は?

  • ハチミツ
  • オリーブオイル(エクストラ・ヴァージン・オリーブ)に塩コショウ
  • 粒コショウ
  • ドライイチジク
  • ドライフルーツ入りのパン(硬め)

私がオススメなのは、こんな感じの副食材です。

酸味があるので、酸味を和らげるハチミツ。

爽やかさがあるので、オリーブオイルでさっぱりと食べる。

ドライフルーツ系で甘みを足す。

そんなイメージです。

もちろんそのまま食べても美味しいので、最初はシャウルスだけで食べてみて下さいね。

シャウルスは、他の白カビチーズとひと味違う美味しさ!

シャウルス

シャウルスは、白カビチーズマニアでもハマれる!

最近では、カマンベールも色々種類が増え、カマンベール・ド・ノルマンディーやブリなど様々な白カビタイプのチーズが気軽に買えるようになりました。

しかし、シャウルスを食べた事ある人はまだまだ少ないはず。

白カビチーズ好きなら押さえておきたいチーズです。

チープロYURI
私は、白カビチーズならシャウルス買っちゃいます!

【なめらか、トロトロ、さっぱり】こんな白カビチーズ美味しくない訳がないです。

美味しい食べ方知って、特徴を知ってから食べるシャウルスは、また絶品。

シャウルスを食べて、ワンランク上の白カビチーズマニアになりましょう!

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