スイス産のカワイイ花びらチーズ【テット・ド・モワンヌ】を食べてみよう。




珍しくない!スイス産チーズ。実は、めちゃくちゃ美味しいです!

チーズと言えばフランスやイタリアと思われがちですが…スイスのチーズは日本にとても多く輸入されてるんですよ!

今回は、その中でも面白くて美味しい【テット・ド・モワンヌ】というチーズを

ソムリエールYURIがご紹介します。

これが、⇩テット・ド・モワンヌだよ。

【テット・ド・モワンヌ】との出会い

昔、子供の頃に祖父の誕生日祝いで親戚が集まっでお祝いをした思い出のレストランがありました。

たぶん、小学校高学年くらいだったかと思いますが。。。凄く印象に残っていたレストランでした。

料理は、フランス料理で子供ながらに頑張ってフォークとナイフを使って食べていた事を思い出します。

食事も終わり、さぁデザート!と思ったら。

デザートの前に「チーズがたくさん乗っているのカート」が出てきました。

牛乳が嫌いな私は…もちろんチーズも大嫌い!(今では考えられないですが、本当に嫌いでした。)(笑)

しかし、なぜかその「チーズカート」は私にはキラキラ輝いて見えて…牛乳嫌いチーズ嫌いの私でも全部食べられるのではないか!と思えるくらいでした。

もちろん、私は食べれないだろうという事で隣に座っていた祖母のチーズプレートを少しもらう感じで食べてみました。味は、どうだったか美味しかったのかは覚えてませんが。。。

この「チーズカート」だけは印象に凄く残っていました。

ある日、母にあのチーズカートの話をしたら。

「じゃあ、今度家族で行ってみよう!」という事になり、弟の大学卒業祝いも兼ねて昔行ったレストランへ行く事になりました。

当日は、料理を食べながら終始ワクワク・ドキドキしていました。

そして、料理も最後いよいよチーズカートが運ばれてきました!色々なチーズがずらりと並び、もう迷って迷って、たくさん選んでしまいました。

そこに並んでいた1つが、『テット・ド・モワンヌ』でした。

手動の機械を使って、くるくると花びらのような形にカットされたチーズ。

見た目も可愛いですが、味も凄く美味しくてビックリしたのを覚えてます。

これが、ソムリエールYURIと『テット・ド・モワンヌ』の初めての出会いでした。

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スイス産【テット・ド・モワンヌ】(Tête de Moine)ってどんなチーズ?

テット・ド・モワンヌはスイスの主にジュラ州で造られています。

セミハードタイプのチーズで、とても食べやすいチーズです。

スイス建国よりも前の1192年、ベルレイ修道院のチーズ(=テット・ド・モワンヌ)造り方がとある文書に記載されている事から歴史は凄く長いチーズだという事が分かっています。

『ジロール』という、専用のチーズ削り器を使います。

それを使うと花びらのような可愛い形に削る事が出来るのが特徴です。

⇩これがジロールです。

テット・ド・モワンヌ専用削り器 【ジロール】の使い方

  1. チーズの中央に、ジロールの中央にある棒を突き刺します。
  2. ジロールに取っ手が付いている刃があるので、それをチーズの表面にあてながら、くるくる回します。

そうすると、花びらのようにフワッと可愛く削れるチーズが完成するのです。⇩こんな感じです。

たくさんジロールで削って、花束のようにしてお皿に盛りつけると、とても可愛いチーズプレートが出来ますよ★

テット・ド・モワンヌってどんな味?

味わいは、クセがって塩分が強くて好き嫌いが激しく出るチーズ…

ではなく、とても食べやすいチーズです。

切り方・削り方が特殊な事もあり、とても口どけがなめらかでスッと溶けます。

味わいは、コクと優しい甘みがあり塩分もクセも強く感じなく万人受けするチーズ

香りは、少しクセのあるウォッシュタイプのチーズの香りもするが強すぎないので食べやすい。

ソムリエールYURI
とにかく、一度食べたら忘れられない美味しいチーズだよ!!

ちなみに、晩秋から冬の間に食べるのがスイス流らしいです!

テット・ド・モワンヌと合わせるワインは?

これは、もちろん『スイスワイン』!!!

と言いたいところですが…実はスイスのワインは地産地消でほとんど他の国に輸出されないんです。ほぼ、スイスで消費されてますね。

私も実は、まだスイスワインを飲んだ事ないのですが…噂によるとめちゃくちゃ美味しいらしいです。あぁー一度でいいから飲んでみたい♪そして、テット・ド・モワンヌとマリアージュしたい。

しかし、スイスワインが入手できないので。スイスに隣接している『フランスのワイン』を合わせてみましょう★

せっかく美味しいチーズがあるのに、濃いめの赤白ワインを合わせてしまうとチーズの味わいがワインによって消えてしまうので、あっさりめの赤白ワインにしましょう!

テット・ド・モワンヌと合わせるフランスワインのおすすめ
  1. フランス・ブルゴーニュ地方のシャルドネ種(白)   【値段】1,500円~2,500円位まで
  2. フランス・ブルゴーニュ地方のピノ・ノワール種(赤) 【値段】2,000円~2,800円位まで
  3. フランス・ローヌ地方のグルナッシュ種(赤)    【値段】1,000円~1,800円位まで
  1. これが一番おすすめです!テット・ド・モワンヌとワインとどちらも美味しく食べて飲めますよ。
  2. 赤ワインなら、ピノ・ノワールがおすすめ。あっさりした酸味を感じるので、コクのあるテット・ド・モワンヌを優しく包み込んでくれます。
  3. そして、これは上級者向け!グルナッシュ(あっさりめなのを選んで下さいね。)ややスパイシーさも感じられるので、白ワインに合わせるのに飽きたらこれが良いですかね。赤ワインですが、少し冷やして飲んだ方が美味しくておすすめです。

ちなみに、値段が高過ぎるとチーズよりワインが勝ってしまうので…なるべくなら、高過ぎるワインはやめましょう!!!

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美味しい【テット・ド・モワンヌ】に出会って欲しい

私とテット・ド・モワンヌとの出会いは、偶然ではなく必然だったと勝手に思ってます。

なぜか、ずっと頭の片隅にあったあの「チーズカート」の思い出。チーズプロフェッショナルの勉強をする事がどこかで分かってたんですかね。

なんか、不思議ですよね。小学生の時からこうなる事が分かっていたかのようで…本当に人生面白いです。(笑)

みなさんも、レストランに行った時は【テット・ド・モワンヌ】があるか確認してみて下さい。

家では気軽に食べられないので、見付けたら食べてみて下さい。